ボイセンベリー

ミラクルフルーツ
「ボイセンベリー」

ボイセンベリー

バラ科キイチゴ属。ベリー類の一種。

『ベリーの宝石』『ミラクルフルーツ』とも呼ばれるボイセンベリーは栄養価の高い果実。ビタミン・ミネラル・ポリフェノールなどの栄養素がベリー類の中でも特に豊富でバランスよく含まれています。また果物の中でも特に多くの食物繊維を含んでいます。ポリフェノールは抗酸化作用（活性酸素を抑制する作用）があるといわれています。

■ボイセンベリーにふくまれる注目の成分
アントシアニン・エラグ酸・葉酸など

富元酵素ボイセンベリー

ボイセンベリーの栽培は、アメリカのカルフォルニアで始まりました。ボイセンベリー (学名Rubus ursinus × idaeus) は、ヨーロッパキイチゴRubus idaeus、ブラックベリーRubus fruticosus、ローガンベリーRubus × loganobaccus の交配種でボイセンベリーは、バラ科キイチゴ属学術名はルバス属・雑種ボイセンです。1920年代の末期に米農務省のジョージ･ダロー氏およびカリフォルニア地域ベリー農園のウォルター･ノッツ氏が、ルドルフ･ボイセン氏の農場跡地において珍しいベリー系植物を発見し、これら衰弱した新種ベリー苗の養樹に成功ました。その後カリフォルニアのノッツ･ベリー農園が、最初にボイセンベリーの販売を開始しました。
ボイセンベリーは1937年ニュージランドに輸入され、ボイセンベリー協議会（ニュージランド政府認定）の生産プログラムに従って、栽培・収穫・製造加工・土壌管理・農薬規制など各種改良を重ねられ、ニュージランドでは年間4000トンの生産されております。ボイセンベリーは、ポリフェノール、ビタミン・ミネラルを多く含みます。これらの栄養素は、細胞の生活排出物質を除いたり、細胞の増殖を助ける働きし、日常的な摂取が推奨されています。