予備群チェックシート（肝臓病）

近年、肝臓病予備群が増えているそうです。
肝臓病は症状が出にくいため、｢沈黙の臓器｣とも呼ばれ、重症になってはじめて医師の診察を受ける人が多いといわれています。

＜肝臓のはたらき＞

主な働きは「代謝・解毒・胆汁の分泌」だそうです。

■アルコールの分解
■老廃物の処理
■エネルギーを作る
■脂肪の保管
■胆汁を作る
■ビタミンの合成

疲れた肝臓を修復するには、良質のタンパク質が必要です。肝細胞を元気にするタンパク質を日ごろから十分にとり、深酒を控えることも予防になります。タウリンやクルクミンは、肝臓の機能を強化する働きがあるといわれます。 

「肝心」「肝腎」とも書かれるように、人間にとって重要な働きをしてくれる臓器。

■食事は規則正しくとる
■たんぱく質を毎日とる
■ビタミンをしっかり取る
■アルコールは出来るだけ控える　など、

病気になる前に、肝臓をいたわり、生活習慣や食生活の改善で予防したいものです。

※病気について詳しくは専門医にお尋ねください。